最近、映画ネタが多いです
年末はお掃除やお買い物なんかで忙しくとも
お正月はゆっくりしたいですね
初詣も人混みはちょっとなぁ
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私のおススメの映画の話を聞いてください
まず１つ目
タクシー運転手
～約束は海を越えて
1980年の韓国で起きた光州事件のはなし
主役はあの”パラサイト半地下家族”のソン・ガンホ
娘と2人の父子家庭の父親
ソウルでタクシー運転手をして生活を支えています
「ドイツ人記者に光州まで行ってくれたら大金を払う」と言われて
光州まで行くが、
民主化のデモに巻き込まれます
1980年の韓国はそんな動乱の中だったんですね
そんな状況とも知らず
”大金がもらえる”
と運転手のマンソプは光州に入ったものの軍が光州市内を制圧していて
死者も多数
その記者とともに無事に娘の待つソウルに帰れるのか？
と言ったストーリー
今や韓国はファッション、コスメ、韓流、KPOPと
常に世界に発信している国で1980年代にこんなことがあったのかという驚きと
この事件を題材に映画化できるようになった韓国の発展に敬意を表します
上映中最初から最後まで肩と手に力が入ります
そして２つめ
マダム・イン・ニューヨーク
インド映画です
私のブログサイト名に”マダム”が入っているのはこの映画に魅せられたから
主役のシュリデヴィ
メチャクチャ美しい
英語が出来なくて家族から馬鹿にされ
わざと家族に英語で会話されたりと疎外感を感じている毎日
NYに住む姪の結婚式の手伝いに一人NYに行くことになります
NYでは結婚式の準備をしながら姪家族に内緒で英会話学校に通います
今まで平凡な専業主婦生活を送っていた主婦のシャシに
英会話学校で温かい仲間と出会います
そして、いよいよ姪の結婚式当日
インドからシャシの家族も来て
結婚式の最後にシャシが英語で祝辞を述べなければならなくなりました…
いわゆる民族衣装を着て踊りまくるインド映画とは
少し違います
私もずっと英語コンプレックス
そして一応(笑)主婦
最後のシーンは涙腺がどえらいことになりました(笑)
そして主役のシュリデヴィさん
この映画は結婚休業後15年ぶりの復帰作
残念ながら54歳でお亡くなりになられてしまっています
どちらもタイプが違う映画ですが
是非見てほしい2選です
どちらも U-NEXT で観ることが出来ます
2020.12.28
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