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公認心理士と臨床心理士のちがい

娘と食事をしてきました
お店の写真で選んだのがスフレオムライスのメニューがある軽食のお店

バジルソースが小指の先くらいしか入れてくれてなくてワロタ

今日の公認心理士問題まとめ
臨床心理士と公認心理士の資格っていったい何が違うんでしょうか?

臨床心理士の仕事内容

1.臨床心理査定➡援助の方針を決定する
2.臨床心理面接➡カウンセリング及び心理療法
3.臨床心理的地域援助➡周囲環境(学校・家族・職場など)への援助
4.調査と研究

公認心理士の仕事内容

1.面接や観察を行い、検査・分析をする
2.解決方法を考え、相談・援助する
3.周囲に対して相談に乗り、助言・援助する
4.心の健康の知識や、情報発信・提供

臨床心理士の資格取得

☝公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会の資格審査に合格しなければならない(認定試験)
☝受験資格➡資格審査を受けるためには、臨床心理士養成に関する指定大学院(修士課程)又は専門職大学院を修了
☝審査の概要➡年に1回実施、例年3,000人ほどが受験
1次審査:筆記試験
2次審査:口述面接試験(1次審査合格者対象)

公認心理士の資格取得

☝2017年公認心理士法の成立によりできた国家資格
☝受験資格
➡大学で公認心理士に必要な科目の単位を取得して卒業
・450時間の実習を含むカリキュラムをもつ大学院で必要な科目の単位を終了
または、
・認定施設で2年の実務経験(少年鑑別所・刑事施設・家庭裁判所・指定された福祉施設や医療機関)
➡実務経験が5年あるものに対しての2022年までの特例措置として、現任講習を受けることで受験可能
など

日本心理研修センター資料より

今までは心理系の資格といえば臨床心理士や企業に対しての産業カウンセラーなど認定試験が主でしたが今回この公認心理士という国家資格が出来たことにより、今後はこの公認心理士が心理系の資格として重要な位置づけになりそうですね

公認心理士の義務
1 信用失墜行為の禁止
2 秘密保持義務(違反者には罰則)
3 公認心理師は、業務を行うに当たっては、医師、教員その他の関係者との連携を保たねばならず、心理に関する支援を要する者に当該支援に係る主治医があるときは、その指示を受けなければならない。

公認心理士は文部科学大臣及び厚生労働大臣が試験を実施する立場にあります
公認心理士に罰則はありませんが、資格の剥奪などの処分があります

公認心理士合格率
第1回 79.6%
第2回 46.4%
第3回 53.4%

 
こうやって見ていると、なかなか厳しそうな資格試験です😢

今、日本はバブル崩壊以降経済がなかなかバブル前のように発展していない中、税金は高くなるばかり
完全なストレス社会になっています
コロナウイルスの感染がなかなか収まらず
人との接触が減り、長引き
予測できない事態となって、廃業や失業に追い込まれてしまった人も多いです
ある経済学者や精神科医は経済と自殺率は深い関係があると言っていました
根本的な解決が難しくても、ストレスを吐き出したり、自分の考えをまとめたりすることで気持ちが楽になったり、頭の中が整理出来たりすることもあります
ストレスが軽減されたり、コントロール出来ることで人生はかなり楽しく過ごせるはず
公認心理士の資格を持つ人たちが増えることで色んな場面でメンタルサポート出来ればいいですね
そのために私も頑張って勉強しなければ💪
そして私自身も健康で毎日楽しく過ごしたいと思います
2021.9.23